前回の「交換日記」の投稿の中で、「心の秘密を持つ」ことに触れましたが、その気持ちを正直に、ありのままに相手に伝えることを、「告白」と言います。
多感な小学生5,6年の時は、恋愛感情も芽生え始める頃ですよね。好意を抱く相手に、その気持ちを伝える意味で「告白」という言葉を学んだ人も多いのではないでしょうか。
相手に直接会い告白する場合もあれば、手紙などの文章で告白する場合もあるでしょう。
書の制作をする中で、私たちはほとんどの場合「言葉」を書くのですが、きっと皆さん「何かを伝える」ために書いていらっしゃると思います。
それは、「自分の気持ち」そのものであったり、「優しさ」であったり、「激しさ」「切なさ」「愛おしさ」「躍動感」などなど、無限の表現が可能です。
かつての時代の古筆に、恋の和歌などが沢山残されているように、現在においても、恋愛感情の告白を文章で書いて伝えることは、まさしく書であり、とても歴史的に正当な気持の表現であり、伝え方なのです。


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