今回は、久田和紙の製造現場のご紹介です。
訪問したこの日は、ちょうど「黒皮取り」という製造工程が行われていました。
こころよく、動画撮影を許可頂きました。
和紙の原料となる「楮(こうぞ)」という木の枝の皮の、黒い部分を取り除く作業です。
以前にYouTubeに投稿した動画を添付します。
小刀を使い、削ぎ取るように、あるいは手でしごいたり、つまむようにして取り除く、まさに神技(紙技??!!)です✨
長年、久田和紙を支えて来られた女性の方が作業されていました。まな板を、小気味よく叩きながらの、リズミカルで鮮やかな小刀のさばきには、撮影を忘れるほど、こころ奪われました✨まさに匠の技です。


写真①は、黒皮が取り除かれたもので、和紙の原料になる部分です。薄い緑色に見えますね。
写真②は、取り除かれた黒皮です。

写真③は、整然とした、久田和紙の製造現場です。何回伺っても、この清々しい爽やかな整理整頓の雰囲気は変わることがありません。
能登の透き通った空気と、一体になった工房です。
すみいろ-sumiiro-では、この久田和紙を使わせて頂き、『すみいろ-sumiiro-のアートフレーム』を制作しています。

ちなみに、下の写真は、オール久田和紙で作らせて頂いた3点です。マットも、文字パネルも、久田和紙です。
みわ会さんの、合言葉「楽しい和紙づくり」「広がる輪」「なごやかな会話」を、『すみいろ-sumiiro-のアートフレーム』に仕上げさせて頂きました。
「和」「輪」「話」で、三つの「わ」。「みわ会」の名前の由来です。


実はこの3点は、2021(令和3)年3月に、テレビ金沢にて放送された番組『いしかわ大百科シリーズ・つなぐ~残したい手仕事~⑥』に、久田和紙を創作活動に取り入れている作家として出演させて頂いた時に用意させてもらった作品です。
放送後、みわ会さんにプレゼントさせて頂いたのですが、今も飾って頂き幸せに感じます。
壁面の色にも馴染んでいて、作品にとっても幸せです。
以上が、R6.11.16、久田和紙・みわ会さん訪問時の報告です。3回にわたり、ご覧頂き、ありがとうございました。
また、みわ会さんに伺える日を、楽しみにしています。
これからもご声援、よろしくお願い致します。
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