極度の緊張状態は良い結果に繋がりにくいですが、ある程度の緊張感は維持することが望ましいとされているようです。
人間関係では、「親しき中にも礼儀あり」、物事への取り組む姿勢では、「初心忘るべからず」という言葉が象徴的です。
また、心理学に「テンション・リダクション効果」という用語があって、一つの決断をした後は、緊張感が低下するとされています。
書の作品を制作している時も、緊張感を適度に保つことは簡単ではないと感じることがあります。
何回か書いた後、一つを選ぶ時、「最初に書いたのが一番良かった」ということは、よくあるケースですし、よくお聞きする体験談です。
それでも、それを何日か繰り返すと、前の日の反省点が一日一日改善されていき、作品が練りあがっていく予感を感じることが出来る場合もあります。
もちろん、ずっと緊張しているのは、精神的に良くないですから、弛緩もたいせつですね。
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