言葉を愛した谷村新司さん。「心」を、漢字で書くか、「こころ」とひらがなで書くか、あるいは「ココロ」とカタカナで書くかでは、伝わり方が変わってくると語っておられた記憶があります。
谷村さんの春の曲、『サクラサク』。春のステージでは、会場いっぱいの拍手に包まれて、谷村さんは手を振って、歌って下さいました。
歌詞にある、「抱きしめている 夢を手放したら 私は私で なくなるだろう」。細々とでも、私が書を続けているのは、この言葉のチカラも大きくあります。
桜の時期に、ステージでファンと会うのを楽しみにされていた谷村さん。春が近づくと、この曲を聴きたくなるファンが沢山おられると思います。
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